連日熱戦が繰り広げられています
日本シリーズ
最後まで気の抜けない展開の試合を
楽しませてもらっています
今週のセミナーで教材となった話
戦前のヤンキースタジアム
6才の子供が父親に
「僕もヤンキースにはいれるかな」
「スタジアムの打席に立てるかな」
という問いかけに対して
「なれるさ、最後まで諦めなければな」
回りが無理!という中での父親の言葉
これが人生を変えました
ヤンキースタジアムの打席に立つ
この目標に人一倍練習を重ねて
想像を絶する困難を乗り越え
20年後セントルイスブラウンズの
メジャーリーガーになります
ヤンキースタジアムの打席に立った
打席は三球三振
にもかかわらず客席からは拍手が
鳴り止むことがありませんでした
6才のときに列車から転落した影響で
右腕がありませんでした
片腕のメジャーリーガー
ピートグレイ
引退後は障害を抱える子供たちの施設を
訪問して子供たちを励まし続けたそう
ピートグレイの言葉です
私の子供の頃の夢は、
ヤンキースタジアムで
野球をすることでした。
そして、それを叶えられたことが、
自分の人生にとって、
もっとも素晴らしい出来事だったと
思います。
自分のような、
体に障害をもつ者にとって、
練習こそが全てでした。
でもたとえ練習しても
自分にやってくるチャンスは
わずかなものでした。
ある時こう言われたことがあります。
「両方の腕があっても、
野球をするのが難しいのに、
片腕で野球なんかできるわけが
ないだろう」
それでも諦めず、
自分は常に夢に向かって
練習したのです。
A winner never quits.
『勝利者は常に諦めない』
Peter J. Gray
ピートグレイ
「最後まで諦めなければな」
どんな状況でも諦めずに進むこと
背中を押す言葉が大事
早いもので11月に入り今年もあと2ヶ月
目標に向かって頑張ろ
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