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執筆者の写真Julie

モラル

かんぽ生命の不正契約や関西電力の裏金問題

公共性の高い巨大企業にいるとその先にいる

消費者の存在すら忘れてしまうのか


金融に携わる仕事だけにお金に関するこんな

不祥事はやるせなさしか残らない


そんな中で身近なところで人として最も許す

ことが出来ないニュースを耳にしました


まだ告訴の段階とはいえ記事に取り上げられ

ている被災地への想いが詰まった募金92万円

義援金は4万円で残り88万円は経費だと


お金の透明性は本当に大事なことです

チャリティとは慈愛、博愛、慈善の精神や行為

それぞれに想いがあって賛同しているもの


収支報告をおこなうことで透明性を確保する

寄附はふるさと納税や公共の窓口へ直接やる


記事の後段に書かれている言葉が響きます

「横の絆を大切にした商店街に生まれ変わる」

二度と起こらないことを願うばかりです


神戸市東灘区にある「岡本商店街」。この商店街は東日本大震災の際に復興支援事業などで話題になりましたが、これらの事業をめぐって行政から補助金などをだまし取った疑いなどで商店街の理事長らが刑事告発されました


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